次はオシム?

次の日本代表の監督としてオシムと交渉していると川淵三郎日本サッカー協会会長が口を滑らせたなんて話しがでてきた。まあ、オシムなら監督としての実績もあるし悪くはない。
だけど、その前にだ。今回のW杯で決勝リーグまで進めなかった原因をしっかりと検証しなくて良いのだろうか。次は南アフリカだなんて言ってるけど、このままじゃW杯に出場どころか予選を勝ち抜けられるのかすら不安な状況だ。今回アジア勢が1チームも予選を突破できなかった事でアジアに割り当てられる出場枠は間違いなく減らされるだろう。今回は4.5もあったけど、今度は良くて2.5ってところじゃないだろうか。
日本サッカー協会は以下に示す項目についてぐらいは検証し、その上で次のビジョンを示して欲しい。

  • 川淵三郎は今回の決勝リーグに行けなかった事に責任がないのか。
  • ジーコ監督で間違いなかったのか。
  • 強化試合が日本国内でばかり行われているが、それで本当に強化されているのか
  • 日本の選手が100%の力が出せるような環境、体制であったのか。
  • 若い世代がまったく代表に選ばれなかったけど育てる必要はなかったのか。

と思いつくままに書いてみたけど、もっとたくさんの項目について検証し、悪いところは改善していかなくてはいけないはずだ。次の監督はオシムだで誤魔化さないで欲しい。そんなのに飛び付いて喜んでいるのはネタの欲しいマスコミだけだ。おいらは強くて、その上で美しいサッカーをする代表がみたい。