自分を恥じる

サッカー日本代表の勝利に託けて飲んでいたところ、昨年の12月の初旬に仲違いしてそれっきりになっていた人と半月ぶりに会った。彼の事は好きだし、いろんな意味で感謝していたのにも関わらず、何となくそのままにしていた。彼は何もなかったように私を受け入れてくれ、しかも謝ってくれた。自分も謝ればよいのに何も言えなかった。自分がちっさな人間に思えた。大事な人が自分の元に戻ってきてくれた嬉しさと、自分を恥じる気持ちで複雑な気持ちだ。