トーキョー・バビロン

トーキョー・バビロン

いつもながらの馳星周の作。騙し騙されながらお金を巡りストーリーが展開していく。でも、この本は彼の作品の中で初めてのハッピーエンドかも。私の記憶がする限りハッピーエンドの作品はなかったはず。とはいっても主人公の一人がハッピーエンドだっただけで、他の人々は酷い事になっているのだが。